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執筆者の写真伝統屋 暁

佐野美術館にてアクセサリー販売します!

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!


2025年1月7日(火)より佐野美術館にて玉鋼アクセサリーを販売いたします。 2月16日(日)までの期間限定です。



この期間の展示は「名刀ズラリ」

三島市 × 『刀剣乱舞ONLINE』 コラボレーションもあります。


おなじみの名刀から蔵に眠っていた名刀まで。


「名刀」の言葉でどんな刀を連想しますか?


国宝や重要文化財に指定された刀剣ですか?

有名武将が所持した刀剣ですか?

展覧会常連の刀剣でしょうか?


一方で、あまり人目にふれる機会がなかった名刀もあります。


文化財の指定は受けておらず、作者の名前もあまり知られていない。

あるいは長年人知れず蔵に眠っていたり、個人コレクターが秘蔵していたなど。


本展では主役級の名刀から、脇役になることが多い刀装具まで、魅力的な作品をズラリと並べてご紹介。

刀剣愛好家から、刀剣を初めてご覧になる方まで、お気軽にお楽しみください。


※引用:佐野美術館ホームページ



<主な出品作品>

・国宝 薙刀 銘 備前国長船住人長光造

本薙刀は、鎌倉時代後期に備前国(現在の岡山県東部)で活躍した刀工「長船長光」が作刀しました。

刃長44.2cm 、反り1.7cm、茎長63.6cmとなっており、姿、作柄共に良く刃縁の冴える逸品。薙刀は、実戦用に制作された武器であるため、本薙刀のように保存状態が優れた作は非常に珍しく、史料としても貴重です。


・重要美術品 短刀 銘 藤原国広造

本短刀は身幅(みはば)が広く、堀川国広の作刀にしては珍しい直刃(すぐは)の刃文が破綻なく焼かれたもの。

地鉄(じがね)は板目肌(いためはだ)が肌立ちザングリとしていて、堀川派の特色がよく現われた力強い作品です。

表裏にバランス良く施された刀身彫刻も特徴的で、表には四橛(しけつ:密教の仏具で、修法檀の四隅に立てて結界を表わすもの。橛とは杭のこと)が、裏には護摩箸と蓮台、鍬形が彫られています。


※引用:刀剣ワールド


・脇指 銘 大慶直胤(花押)

・重要美術品 刀 銘 川部儀八郎藤原正日出(花押)など






『刀剣乱舞ONLINE』 コラボレーションは蜻蛉切・松井江・火車切の展示を記念し、三島市と佐野美術館での『刀剣乱舞ONLINE』コラボが決定したもので、刀剣男士の等身大パネル設置やコラボグッズの販売、三島市内を巡るスタンプラリーを実施するほか、JR東海「推し旅」との連動企画も決定しているとのことです。



こちらの詳細については『三島市×刀剣乱舞ONLINE』公式X(@t_mishimashi)にて発表されるようです。


 

【火車切広光(かしゃぎりひろみつ)】

上杉謙信が愛した重要文化財に指定されている脇差(わきざし)です。

昔の日本では刀は単なるぶきではなく、邪悪なものを退ける力があると信じられていました。

この名前の由来は「火車(かしゃ)」という猫のような姿をした妖怪を斬ったエピソードがあるのでは、と推測されています。



【蜻蛉切(とんぼきり)】

「天下三名槍」のひとつで、徳川家康の重臣「徳川四天王」のひとり、本多忠勝が愛用していた槍です。

切れ味はそれほど求められませんが、この槍は、穂先に止まったトンボが真っ二つになったという逸話があるほどです。それが名前の由来になったと言われています。


【松井江(まついごう)】

南北朝時代に作られたとされる日本刀で、熊本藩の藩主であった細川家の家老「松井興長(まついおきなが)」が所持し、「松井家」に伝来した名刀です。

日本の重要文化財に指定されています。



 

さてここで佐野美術館様のご紹介を。

公益財団法人 佐野美術館は1966年に開館しました。

創立者の佐野隆一様の収集品をメインに2500件ほどの美術品を展示されています。

通年の講座や近隣の学校への出張授業など教育にも力をいれていらっしゃいます。


みなさまもぜひホームページも御覧ください。



なお、1月5日(日)からは福岡市でも販売をしております!

詳細はこちらを御覧ください。



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伝統屋 暁で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。


和風アクセサリーが大好きなあなたにも満足いただける作品が揃っています。



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