どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!
中秋の名月綺麗でしたね!
ご覧になりましたか?
さて今回は私がふと疑問に思った「アクセサリーってなぜつけるようになったの?」ということについて調べてみました。
まずアクセサリーの起源としては古代エジプト時代に人の身体に模様を装飾したのが初まりとされています。
体につけるのではなく、直接書いたのですね!!
その後、仕留めた動物の骨や牙などに紐を通したりして身につけたのが身につけるものとしてのアクセサリーのはじめで、当時は狩猟の腕を誇るものだったようです。
アクセサリーの中で最古の装身具は、このように作られたネックレスだと言われていて、狩猟の腕を誇る他にも身分を証明したり、呪術や豊作を願うという意味合いもあったとのことです。
古代エジプトといえば、クレオパトラは宝石のイメージがありますね。
クレオパトラは特にエメラルドを愛し、宝石のみならず粉末にしてアイシャドウにも使っていたそうです。
神秘的な美しさは「ヴィーナスに捧げる宝石」として崇拝されていたといいうことで、心理的な意味や信仰としての意味も兼ね備えていたということがわかります。
また、アレキサンダー大王は戦いのときには自分の守護石として大粒のエメラルドを身に着けていたと言われています。
お守りの意味合いでも使っていたのですね。
古代ローマにおいてはすでに宝石をカットする技術があって、 金や銀などの貴金属を用いた精巧なジュエリーが作られ、社会的地位や美の象徴とされていました。
中世に入ると、キリスト教の聖職者は聖書にもたびたび登場する聖なる石「サファイア」の指輪を着けるなど、中世ヨーロッパでは宗教的な意味で使われることも多くなりました。
また、輸入したり輸出したりすることも増えてきたようです。
近世に入ると、宝石の希少性から財産としての価値も見いだされます。
バロック期には華やかで装飾的なデザインが、アール・ヌーヴォー時代には自然をモチーフとした曲線美の女性らしいデザインが、アール・デコ時代には几何学的なデザインやエキゾチックなモチーフがと、時代に合わせてデザインも変化し、現代では多種多様なデザインやアイテムが使われています。
このようにアクセサリーは
・美の追求: 人は古来より美を追求し、自己表現の手段としてアクセサリーを利用してきました。
・社会的地位の表示: 特定の素材やデザインのアクセサリーは、その人の社会的地位や属する集団を示すものでした。
・身分証明: 奴隷や特定の職業の人々が、身分を示すために特定のアクセサリーを着用していた例も歴史上に見られます。
・魔除け: 邪気を払ったり、幸運を呼び込む力があると信じられ、魔除けとしてアクセサリーを着用する習慣も存在しました。
・信仰の象徴: 特定の神々や祖先への信仰を表すために身に着けられました。
という様々な意味合いを持って人々に伝わり、愛されてきたことがわかります。
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