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執筆者の写真伝統屋 暁

エネルギーの変わり目夏至の過ごし方

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!


今回はちょっと早めですが、6月の夏至のことを調べてみました。


【夏至とは】

夏至(げし)は、北半球では一年で一番昼が長い日で毎年6月20日ごろに訪れます。

今年は2024年6月21日金曜日 5:50頃です。




夏至は、太陽の力強さを実感できる特別な日です。

ぜひ、伝統的な風習を体験したり、イベントに参加したりして、夏至を満喫してみてはいかがでしょうか。




伝統的な風習としては


・水無月を食べる



京都府を中心に、夏至の時期に「水無月」という和菓子を食べる風習があります。

これは、6月を水無月(みなづき)と呼び、無病息災を願うものです。

水無月は、三角形の「ういろう」に小豆を乗せたものです。


京都の人が「水無月」を食べるようになったのは平安時代だそう。

クーラーのない時代に暑さを乗り切るための工夫でもあったようです。




・タコを食べる

関西地方の一部では夏至の時期にタコをいただく風習が残っています。

タコを食べるのは、一度吸いついたらなかなか離れないタコの吸盤のように稲がしっかりと八方に張るようにと豊作を祈願するためだといわれています。





また、夏至は太陽の力が最も強くなり、陽のエネルギーが極まる日とされていて、エネルギーが入れ替わる、運気の切り替え時期だともいわています。



デトックスにもいいのでゆっくりお風呂もいいですね!


ゆず湯が冬至(12月22日頃)に入るので、菖蒲湯は夏至(6月21日頃)に入るものと勘違いされることもあるようですが、間違わないように注意しましょう。

菖蒲湯は5月5日のこどもの日に、無病息災を願って入る風習があります。


陰から陽へ転換する夏至には

・太陽の光を浴びる

・瞑想をする

・ヨガをする

などの過ごし方もオススメ!


夏至は以下のような意味を持つと言われています。


・新しい始まり

・成長

・変化

・創造性



新しいことを始めるのに最適な時期と言われています。また、陽のエネルギーが高まることで、自分自身を成長させ、変化を促す力も与えてくれると言われています。


ぜひ夏至の前には、心と体のパワーを充電して、転換期に備えましょう。


マイナスエネルギーをプラスに変える玉鋼のお守りもオススメです!!



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