どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!
さて、今回は毎年この時期にご案内している【麦わら細工の縁起物】のご紹介です。
世界で日本だけの編み技法「大森細工」の技術を持つ職人の辻さんに制作していいただいています。
麦わら細工職人の辻さんは、麦の栽培から、染色、加工、すべてを一貫して行っています。非常に手間暇かけて制作しているので大量生産ができません。
そのため「干支の置物」は 限定20個 のみ。
11月8日(金)から予約販売スタート! ご希望の方はお早めにご注文ください!
【世界で唯一の技術 大森細工】
日本には、わら細工の伝統があり、麦わらの特徴に着目した珍しい細工物が江戸時代の中頃から江戸近郊の大森で作られ、東海道を行き交う旅人たちに江戸土産として売られていたものです。
平らに開いて艶やかなテープ状になったものを使う「張り細工」と、麦わらを管のまま編んだ「編み細工」があります。
装飾品であったり、動物などのカタチをした玩具が作られました。
【麦わら細工】と聞くと麦わら帽子のようにナチュラルな色を想像されるかもしれませんが、色とりどりに染められた麦わらを細工して作るので、とても色鮮やかなものもあります。
特に張り加工は艷やかな輝きがあり、とても繊細な作品があったようです。
半世紀以上前に途絶えてしまったようで、復活させる取り組みがされてきたんですね。
もう途絶えないように受け継いでいきたいものです。
民藝麦わらの店 晨~あした~さんのホームページで詳しく見ていただけます。
【麦の花言葉】
麦の花の花言葉は「富」「裕福」「希望」「繁栄」。
とても縁起がいい花言葉は、秋になると収穫されるムギが豊作や富の象徴として用いられているからだそうです。
またギリシャ神話では、豊穣神セレスの持ち物として収穫の象徴とされています。
【2025年はどんな年になりそう?】
2025年は乙巳(きのとみ)。
60年周期の干支の中で42番目に位置し、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年とされています。
成長と結実の時期とも言えるでしょう。
「乙」は、しなやかに伸び広がっていく美しい草花を、「巳」は神様の使いとして大切にされてきた蛇で不老不死のシンボルともされていることから、「再生や変化を繰り返しながら周囲と調和し発展していく」年になると考えられます。
蛇は辛抱強く、粘り強い性格を持つとされていて、来年は焦らず粘り強く努力することで、最終的には望む結果が得られやすいという年になりそうです。
また七福神の一員である蓄財・芸能の女神「弁財天」は、蛇の型をした神として祀られています。
蛇が弁財天とつながりがあることから「蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運がアップする」と言われています。
つまり金運上昇にご利益があり、財布を新しくするなら巳の日がよいとされています。
【置物】
横 約3.5cm(シッポの外周を含め、舌先も含めたサイズ)
高さ 約3.5cm
【台座】
横 約10cm
奥行 約7cm
高さ 約1.7cm
【本体価格】¥24,800(税込)
※ガラスケース付き ¥26,800(税込)
デザインについて
「動」「静寂」の2種類からお選びいただけます。
それぞれ次のような願いが込められています。
「動」:目を開き、しっかりと今この瞬間を見つめることで大胆かつ丁寧に生きること。
「静寂」:見えるものだけに振り回されることなく、心の在り方を整えること。
ついつい話しかけたくなる愛らしい姿の作品です。
一年間をともに過ごしていただけたら幸いです。
限定20個!
11月8日(金)に予約販売スタートします! ご希望の方はお早めにご注文ください!
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伝統屋 暁で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。
和風アクセサリーが大好きなあなたにも満足いただける作品が揃っています。
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