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真田紐
真田昌幸が刀の柄を巻いたところからこの名が生じたといわれています。
通常の織物の4倍以上の糸を圧縮して平たく織られており、伸びにくく丈夫な為、
重量物を吊ったり、物を確実に縛ったりする用途にも適していて、
その特徴は、強く「織る」ところにあります。
組紐とよく間違われますが、組紐は「組む」、真田紐は「織る」紐です。
世界で最も幅の狭い織物のひとつと言えるでしょう。
ただ結ぶだけでなく、美しい包装で作品に昇華する。
そんな、贈り物の魅力を高める素敵な和の心が、真田紐には込められています。
さらに、真田紐はブレスレット、家具、インテリアなどにも活躍の場を広げ、伝統とモダンが融合する新しい姿が海外からも高く評価されています。
自身を大切にと、紐を纏う。
あなたの大切なひとに纏ってもらう。
この真田紐には纏ったものの魅力を高める素敵な和の心が込められています。
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